パチンコをしている時に、自分がこの店でどのくらいの勝率だとか考えていますか?
パチンコというものには、勝つための一定の法則が存在します。
もちろん釘の調整一つで大きく出玉は変わるものですよね。
その釘一つでの「回る、回らない」ということを基本性能としてデータ化した数値のことを「ベース」と言いあらわします。
「ペース」とは、大当たり以外の出玉率のことで、100以下が普通です。
つまり100個打ちこんだ時に、いくつ戻ってきたかということなんですね。
パチンコでは、一分間に100玉発射されますので、ベース80とは一分間に100打ちこみ80個戻ってきたということになります。
このベースの高低が、持ち玉や消費時間などに影響するので、パチンコの打ち手の有利不利にも大きくかかわってくるのです。
ということは勝ち負けの差がつく大きなポイントと言えるでしょう。
また、高確率中や時短中状態での出玉の増減を確変ベースと言いますが、こちらも基本ベースと同様に勝敗の差に係わってきます。
通常状態の回転率ではこの確変ベースが分かりにくいでしょうが、通常時の回転率が良いことを前提として、確変ベースが100を超えているかどうかという点を見極めて打つのもひとつの手段です。
日本におけるパチンコの起源は、1920年にアメリカから入ってきた「バガテール」だと言われています。
その後日本企業が同様のゲームを発売して、主にデパートの屋上などで親しまれてきました。
パチンコホールが独自の店としてできたのは昭和5年のこと。
それ以来、どんどん出店数は増えつづける一方です。
昭和23年には1玉1円の設定がされ、二年後には2円に値上がりしたそうですが、現在と比較すると、経済状況から考えても、誰でもできるようなギャンブルではなかったことが伺えます。
現在のように1玉4円に値上がったのは1978年のこと。
かれこれ30年近くも価格が変わっていないのにも驚きますね。
1960年には、チューリップ気が登場し、パチンコ第2期黄金時代の到来後、1980年のフィーバー気の登場により第3期黄金時代の到来。
1988年のCR機登場によって、パチンコ業界の売り上げは30兆円を突破しました。
一番身近なギャンブルとも言えるパチンコですが、その歴史をひもとけばいろいろな出来事が隠れているようです。
今度、パチンコ台に座る時には、そんな歴史を思い起こしながら台を打ってみてはどうでしょう。
私たちが日常使っている何気ない言葉。
そんな言葉にはいろいろと語源があるものですが、実はギャンブル用語だったという言葉ってけっこうあるものです。
「思うつぼだ」という言葉は、私たちは本当によく使う言葉ですよね。
実はこの語源はギャンブル用語なのです。
任侠映画などやコントに出てくる
「丁か半か。」
と言いながら、つぼの中に入れたサイコロの出目を当てるシーン。
つぼ振りの名人は、自分の思う出目を狙うことができたそうで、その事から「思うつぼ」という言葉は流れてきているそうですよ。
また無視をするという意味の「シカトする」の語源もギャンブルです。
「シカト」とは花札の十月の絵柄のことで「鹿の十」が略されたものです。
この札は鹿が横を向いた絵柄なので、そっぽをむいたり無視をするという意味の「シカトする」という言い回しをするようになったのです。
他にも「ボロを出す」「カモる」「ボンクラ」「チンヶなヤツ」といった言葉も、もともとはギャンブル用語でした。
このように、ギャンブルを全くしない人でも普通にギャンブル用語を使っているなんて、日本語は面白いものですね。
「ビギナーズラック」の意味を辞書で引いてみると
「初心者が往々にして得る幸運。賭け事などにいう」
とあります。
不思議なことに、初心者の人が持っているツキというものってありますね。
しかし、この「ビギナーズラック」には科学的な根拠はありません。
まあ言ってみれば、ギャンブルは「勝つ」か「負ける」のどちらかなのです。
確率で言えば50%。
大勝ちしようが、少しだけ勝とうが勝てばすべて「ビギナーズラック」と相成るわけです。
人間には、いいことはいつまでも記憶に残り、嫌なことは忘れ去ろうという意識が働きます。
つまり、負けてしまったことはいつの間にか記憶から消し去られ、勝った時の印象しか残らないので、ビギナーズラックとはいえども過去に負けた経験があるということも少なくないようですよ。
とはいえ、この「ビギナーズラック」という言葉。
この言葉のせいで、成功に気をよくしてどっぷりとギャンブルにはまってしまい、足を洗う、手を引くことができないきっかけになることも多くみられる現象です。
根拠のない言葉に惑わされるのも人間の特徴ですが、何に関しても「ビギナーズラック」は、偶然の賜物と考えた方がちょうどよさそうです。